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医療人材育成制度
Medical human resource development

松本記念財団は、国際医療プロフェッショナルの育成のために制度を設け、積極的な支援を行っています。技術・知識の向上はもちろん、柔軟な多職種との連携とマネージメントを図れる能力を育み、国境を越えた人材交流を推進することで、医療の質が高まることをめざします。

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看護師のための助成
看護師のための海外学会発表助成制度

(一財)松本財団では、感染対策に関する自らの実践や研究を海外学会で発表する看護師に対してその費用の一部を助成する助成制度を2019年よりHAICS(Healthcare Associated Infection Control Support)研究会※の協力の下、設けています。今回は下記のように 2025年6月16日~18日米国アリゾナで開催される APIC2025での発表者を対象に選考します。

助成対象学会

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Haics Logo.png

APIC 2025 (Association for Professionals in Infection Control and Epidemiology)

開催場所  Phoenix, Arizona USA

開催期間  2025 年 6 月 16 日-18 日

抄録登録期日:2024年 12 月8日まで                  

助成内容

助成看護師数

学会参加費用助成金として 150,000 円を支給します。必要に応じて発表用ポスター作成や講演準備を支援します。

1 名程度

審査

当該学会に登録した抄録(英文に和訳を添付)に基づき、下記審査委員によるブラインド審査で厳正に行います。

委員長 洪 愛子     神戸女子大学
委員    青木 眞     感染症コンサルタント
委員  坂木 晴世    国際医療福祉大学大学院

委員  高野 八百子   慶應義塾大学病院

​応募期間

2024 年 11 月 1日~12月8日

応募方法

松本記念財団助成応募用紙に必要事項を記入して、
メール添付で下記ご送付ください。

h.ishihara@sakuraghc.com(担当:石原ひろみ)

クリックするとフォーマットをダウンロードできます。

​お問い合わせ

(一財)松本記念財団「看護師のための海外学会発表助成制度」運営委員会

担当:石原ひろみ h.ishihara@sakuraghc.com

採用発表

選考の結果は 2025年1月末頃 松本記念財団ホームページで発表するとともに応募者宛にメールで送付します。

※ 諸般の事情により、発表時期がずれる場合があります。

特記事項

学会のスケジュールの都合により抄録締切が順延になる可能性があります。
選考後、助成対象者の抄録が学会で不採択となった場合には、助成金は支給せず、次点者に支給します。

2019受賞者

発表後の責務

帰国後運営委員会の定める報告会や冊子などで報告していただきます。

過去の受賞者

クリックすると詳細をご覧になれます。

2023年

最優秀賞 藤本要子様岡山大学大学院 保健学研究科 看護学分野   感染管理認定看護師)

高齢者施設における感染予防管理の実践の決定要因:

Theoretical Domains Framework に基づいたスコーピングレビュー 

2019年

最優秀賞 細田清美様(福井県済生会病院)

療環境における一価銅化合物による感染対策の検証


 

奨励賞 篠原久恵様(広島市医師会運営・安芸市民病院)

尿道留置カテーテル関連感染の予防のための感染管理認定看護師による院内認定制度の導入

 ※個人情報の取り扱い
応募者の個人情報及び応募内容は本助成制度のためにのみに使用し、第三者に開示しません。

一般財団法人松本財団「看護師のための海外学会発表助成制度」運営委員会

委員長   松本 謙一    (一般財団法人 松本記念財団理事長)
副委員長  大久保 和夫   (NPO 法人 HAICS 研究会)
副委員長  長谷川 フジ子 (一般財団法人 松本記念財団理事)
委員    石原 ひろみ   (一般財団法人 松本記念財団)

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