
松本記念財団

国際交流

慶応大学医学部附属病院Dr.長村の講演後、ミャンマーの病理医Dr. Thein Gi Nyein が質問。

日本からの参加者5名は、民族衣装ロンジーを着てご満悦。中央は講演者の一人米国感染症認定医Dr. 青木。

懇親会では、日本から持参したお琴の演奏で「日本の歌」を参加者全員で合唱。「さくら」には嬉しいアンコール。
4月5日
新ヤンゴン総合病院院長Dr. Thein Gi Nyein氏が松本財団ミュージアムを訪問

左からDr. Thein Gi Nyein、松本理事長、Dr. 青木、Dr. Nyunt Nyunat Wai色違いの民族衣装がとても素敵です。

来訪の記念にミャンマー語で記帳をして頂きました。

サクラファインテックジャパン(株)会議室にて、日本の病理医と両国の医療事情を情報交換しました
2019年
6月27日
新ヤンゴン総合病院で、第2回日本・ミャンマー医療情報交換会が開催されました。今年のテーマは、「感染症診療と病理関連」
2018年
5月23日~25日
昨年7月にミャンマー訪問時、民間レベルで現場目線のセミナーを開いて欲しいという要望を受け、新ヤンゴン総合病院にて第1回ヘルスケアーセミナー開催が実現しました

セミナー終了後の集合写真。長時間のセミナーに最後まで多くの方々が残って聴講して頂き、心より感謝!

今後の継続的セミナーの開催が合意され、新ヤンゴン総合病院の院長より、松本代表理事に記念品が贈呈された。

今回のセミナーの演者の方々への感謝とセミナー成功御礼のため、シュエダゴン・パゴダに参拝。
2017年
7月11日~13日
ミャンマーの医療事情視察の為、ヤンゴンを訪問

ミャンマーの医療事情の視察の為、ヤンゴンを訪問したメンバー。女性陣と中央と右端の男性は、ミャンマーで日常的に着用されている伝統的な民族衣装 『longi ロンジー』を着用。

セントラルウィメンズ病院は、1897年に設立され、2017年は120周年にあたる歴史ある女性専門病院。周産期医療も扱っています。

新ヤンゴン総合病院は、1984年日本のODAで設立されました。翌年、感染制御関連を中心とした「医療セミナー」を開くことが病院関係者と話し合われました。

日本から無償提供された滅菌装置を今でも大事に使用しています。医療機器のメンテナンスと人材教育が大きな課題です。

ヤンゴン市内の私立病院の近代的な薬局。病院内で完結するので利用者にとっては便利のように見えます。

日本のような薬局はなく病院のドクターが掛け持ちで開業しているクリニックと併設しているところで薬が処方されます。

UVケアにもなる「タナカ」という白粉はみんながつけている
ミャンマーでは女性の多くは今でも、顔に「タナカ」という白粉を塗っている。「タナカ」は、柔らかい香りを放つタナカの木 をすりつぶして粉にしたもの。タナカは、女性たちだけでなく、子どもの多くも顔に塗るほどポピュラー。 顔にタナカを塗るとヒヤッとして涼気を誘い、ビルマ特有の暑さ対策(日よけ、日焼け止め)のためだという。

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